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チラシでレスポンスの差をつけるためには

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 チラシでレスポンスの差をつけるためには

チラシを制作するのにも、配布するのにもコストがかかりますので、やるからには効果を得なくてはなりません。その効果とは問い合わせをはじめとするターゲットからのアクションに他なりませんが、その前提として、目を通してもらえなければならないのですから、“ちょっと読んでみようかな”と思わせるチラシを作成する必要があります。よく出来たチラシとそうでないもののレスポンス差は、10倍以上にもなることもあるようです。

では、どのように“読ませるチラシ”を制作するかといえば、まずはキャッチコピーを大切とすることです。売り込みたい商品やサービスのメリット・効果・顧客の要望を含めたキャッチコピーとします。そして、キャッチコピーについて共感させるために文章を連ねていき、最後に無料体験や返金保証などを追記してお得感と安心感をアピールしながら、問い合わせ先がわかりやすいように明記します。

注意点としては、チラシだけで完結させることを意識しなければなりません。QRコードやURLなどを書き添えておき、“より詳しくはホームページをご覧ください”としているケースをよく目にしますが、そのやり方は完全に間違いです。ターゲットのアクションを一つ引き出すのにも苦労するところ、二つのアクションを引き出そうとしているのですから、余計に難易度を高めてしまいます。更に言えば、ホームページを見てから連絡してくるターゲットは、ホームページを見なくても連絡してくる可能性が高いとも考えられます。

これまでご紹介してきたコピーライティングができたら、デザインへと取りかかっていきます。「これは読みやすいチラシだな」と思わせるには、いくつかの鉄板ルールがあります。例えば、キャッチコピーの配分は紙面の3分の1~4分の1以内とし、手書きフォントとすることでより注意を引くとされています。また、文字は黒をベースとし、目立たせたい文字をカラー、太字、マーキングしてメリハリをつけたり、必ず読んで欲しいと文章があったら、枠で囲みます。

以上、簡単にチラシ作成のポイントをご紹介してみましたが、他にも鉄板とされているルールはいくつも存在しており、それらを熟知しているのはプロのデザイナーに他なりません。まずは一度、プロの作成するチラシを試し、その効果を目の当たりにしてみてはいかがでしょうか。チラシ制作がいかに奥深く、デリケートなものであるかきっと驚かれることでしょう。