株式会社アルテソリューション
 

チラシの制作において視覚的に訴えかけるロゴは大きな役割を果たします。事業者としてのロゴマークがブランディング効果を持つとされているのをイメージすれば、よりわかりやすいのではないでしょうか。ロゴマークひとつ見るだけで、ターゲットはより魅力的に感じる場合もあれば、その反対となってしまうこともあります。チラシ制作の場合には、事業者としてのロゴマークのみならず、大々的にアピールしたい内容について、文字を組み合わせたロゴマークとして複数レイアウトすることも珍しくありません。以下では、訴求力を高めるためのフォント選びのコツについてご紹介してみますので、今後の参考としてみてください。


独自性の高いフォントでデザインを強調


まず意識すべきは、ありきたりのモノは避けるべきという点です。“こんなイメージかな”と思ってデザインのバランスを整える際、あまりデザインの経験がない方であれば、どうしてもどこかで見たものを参考としがちとなってしまうので、結果としてありきたりなフォントを選んでしまうケースが少なくありません。しかし、ターゲットに印象付けるには、これまでの既成概念に捉われるべきではありませんので、より魅力的なフォントがないかどうかネットで調べてみるようにしましょう。デザイン性に優れたフォントが無料で結構みつかるものです。独特のフォントは奇抜に見えるかもしれませんが、目立たせるという目的は確実に叶えてくれます。また、使用するフォントはボールドのものがおススメです。その理由は、サイズを大小させても訴求力が変わらないためです。細いフォントを使用してしまうと、小さく複製したときに見えづらくなってしまいかねません。


文字の間隔調整で印象を変える


そして、文字同士の間隔も大切なポイントとなってきます。スペースが広すぎると、ロゴはスカスカでまとまりのないものになります。またスペースが狭すぎると、ロゴは読みにくく不愉快なものになります。実際に文字の間隔を調整してみれば、とても繊細な作業であるとご理解いただけると思います。その理由は、文字の間隔が誰かに与える印象について考えてきた経験がないためといます。

これまでご紹介してきたように、ロゴマークに用いるフォント選び、その使い方はとてもデリケートなものなので、なかなか決まりきらないようであれば、チラシ制作のプロにいらしてみることをご検討ください。プロであれば多様な事例を見てきているので、的確な判断ができます。





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