日々進化しているSNSですが、Facebook・Twitter・Instagramをはじめ、世界中でSNSNを利用するユーザーが増加しています。現時点で公開されているデータをもとにまとめました。
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言わずと知れた定番のSNS Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。公式サイトや新聞等で様々な数値が公開されています。
撮った写真や思ったことを公開することはもちろん、繋がっている人々の投稿をシェアしたり、イベントを作成したり、Messengerアプリを使用してメッセージやデータのやり取りをすることができます。企業がFacebookを広告媒体として活用することも可能であり、様々なシーンで使用されています。Facebookは実名性が高く、信頼性が十分あるため、ビジネスでも利用されることが多いです。
世界全体ユーザー数:約3億1,000万人
短い文章の投稿が特徴のTwitterはリアルタイム性が非常に高いSNSで若い世代を中心に人気のなるSNSで10~20代のユーザーが多く、若者層に対するトレンドのリサーチツールとしてマーケティングに活用できます。Facebookに比べると匿名性が高いため、複数のアカウントを保持することも可能で、信ぴょう性に欠けてしまう欠点はあるものの魅力的なSNSのひとつであることは間違いありません。
世界全体ユーザー数※日本を含む:約8億人
画像投稿を中心としたスマートフォン向けの写真SNSです。フィルター機能を備えており、手軽におしゃれな写真を投稿することができます。2017年に流行語大賞を受賞した「インスター映え」こともあり、勢いよく知名度を上げているSNSといえるでしょう。写真とメッセージ投稿機能だけで見るとFacebookに類似していますが、シェアではなくハッシュタグから他人の投稿に辿っていく特徴があるため、見つけてもらうためにはハッシュタグ付けは必須となっています。また、「オシャレ」な投稿がハッシュタグと合わさることで共感できる世界観の人々が繋がっていくところがFacebookやTwitterにはない楽しみがあります。