チラシ、リーフレット、フライヤーの違いについて
なぜ、チラシのことをフライヤーと呼ぶ人がいたり、リーフレットと言う人がいるのか不思議に思ったことはありませんか?実は、それらは別のものなので呼び名が違うのであり、用途もそれぞれ異なってくるのです。
ビジネスの研究に熱心な皆さまであれば、きっと一度は“DRM”という3文字のアルファベットを目にした記憶があると思います。これはダイレクトレスポンスマーケティングの略であり、情報の受け手となるターゲットに返信させるためのマーケティング手法を指す言葉です。ほぼ大半の広告が一方的に情報を投げつけるだけである反面、DRMであればターゲットからの返信が期待できるようになるわけですから、事業者の皆様としてはとても興味深いマーケティング手法といえるでしょう。
チラシを制作するのにも、配布するのにもコストがかかりますので、やるからには効果を得なくてはなりません。その効果とは問い合わせをはじめとするターゲットからのアクションに他なりませんが、その前提として、目を通してもらえなければならないのですから、“ちょっと読んでみようかな”と思わせるチラシを作成する必要があります。よく出来たチラシとそうでないもののレスポンス差は、10倍以上にもなることもあるようです。
街中で外国人を見かける機会は本当に多くなったと思いますが、そのような外国人を自分のお店に呼ぶことができれば、もっと活気を得られるのに・・と考えている事業者さんもいらっしゃると思います。大きな壁となるのが言語の問題かもしれませんが、実は英語がわからなくても訴求力の高いチラシを制作することは難しくないのです。
チラシデザインを作成する際、感覚的に様々な要素を組んでいくと思われがちですが、ある程度の法則にしたがって作成をすれば、効果的なデザインに仕上げることができます。今回はセミナー告知のチラシを見本に様々なテクニックをご紹介していきたいと思います。
きっと皆さまもいたるところでチラシを見る機会があると思いますが、それらのなかで思わず見入ってしまった一枚があると思います。おそらく、そのチラシは以下にご紹介する4つのポイントが網羅されていたからこそ、あなたが手にとって目を通した可能性が高いのです。